Kindle 2は読書へのハードルを一気に下げる

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昨日届いたKindle 2をさっそく持ち歩いている。結論として、相当に気に入った。これは毎日持ち歩く。これでたくさんの本が読めると思うと嬉しくて仕方がない。

  1. 薄い(9.1ミリ)ので、上の写真のようにMacbookを入れるラップトップケースに入れても気にならない。また、片手で読んでも手が疲れない程度には軽い(289グラム)。なので、いつでも持ち歩く気になる。
  2. 読もうかと思った本をとりあえず買って入れて、気が向いたときに読み始め、すきま時間に同時並行で読み進める、といった読書スタイルが可能。(僕は本に入れるしおりをすぐになくすので、それぞれの本について読み終わった場所を記憶してくれているのは助かる。)
  3. Kindleで本を直接買うこともできるが、MacAmazon.comをブラウズして買う方が買いやすい。その場合も、ワイヤレスで直接Kindleにデータが送られるので、次に開いたときは読み始められる。(逆に読める量よりも買いすぎてしまうおそれもあり。)
  4. 文字がくっきり鮮明。バックライトじゃないので長時間読んでも目が疲れない。紙に限りなく近い感覚。
  5. きれいなデザイン。表面は白、後ろはアルミで、昔のiPodに近い雰囲気がある。

初代Kindleはもってないのでわからないが、相当の改善がなされているようだ。(日本語のブログで初代との比較を行っているエントリは以下。)
洋書ニュース: Kindle 2のレビュー

もし不満があるとすれば、以下の3点。

  1. 注の扱いがだめだめ。注の数字にカーソルをあてたら注がポップアップで表示されるとか、せめて巻末の注に飛ぶとかしてほしいが、そういう仕組みになっていないので、いちいち目次からendnoteまで飛ぶ必要がある。*1これへの回避策は、Amazon Kindle's blogのエントリにあるが、ちょっとめんどい。
  2. 画面が全面に露出しており、ペーパーバックのようにコートのポケットやバックパックにがさつに入れられない(少なくとも心理的抵抗を感じる)のは気になる。タブレット型端末である以上はしょうがないのだが。
  3. 画面が思ったより小さく、ボタン一押しとはいえ結構頻繁にページめくりが必要になるのは残念。(僕の読書スタイルがじっくり読まずに読み飛ばしていく読み方だからかもしれない。)


→(気の早い話だが)次世代機で2と3を解決するとすれば、薄さは若干犠牲になるが、Nintendo DSのようなクラムシェル型にして、開閉で電源ON/OFFするようにし、普通の本と同じように左右ページで表示させる、というのはどうだろうか?

pdfの変換はそのうち試します。

*1:これはパブリッシャーがちゃんとリンクを貼っているかどうかによるようだ。AmazonのBBS